和歌山市 人と自然と農業のシンフォニー 四季の郷
四季の郷公園
今回は、和歌山市交通センター近くにある四季の郷公園をご紹介します。
四季の郷は東京ドームの約5倍ほどの敷地面積があり、大きく分けて自然観察の森、多目的広場、バラ園(温室・露地)の3エリアで構成されています。施設は農産物直売センター、四季さい館、ネイチャーセンター、キャンプやバーベキューができる広場(要予約)も用意されている。
多目的広場には「じゃぶじゃぶの池」と名付けられた水遊び場があり、夏季は子どもたちに大人気だ。広場の脇には大型のアスレチック遊具、そして宝くじ遊園フルーツパラダイスに70mの巨大ローラースライダーがあります。ネイチャーセンター内では園内で見られる動植物の展示をはじめ自然観察に関する図書や映像鑑賞コーナーなどが設置されています。
紀北在住なら知らない人の方が少ないと思いますが、2013年7月にトルハルバンの石像が設置され一部新しくなりました。
「トルハルバンは、石で作ったおじいさんを意味し、右手が上にあるのは文官、左手が上にあるものは武官で、大韓民国済州特別自治道の伝統造形物として済州道地方文化財民俗資料第2号に指定されています。文官と武官は一対で、安寧をもたらし、災いを防いでくれるといわれ、まちの入口や施設の正門前に建てられています。済州市は、和歌山市との国際姉妹都市提携25周年を記念し、友好交流の促進と安念を祈念するため43万人の済州市民を代表して和歌山市にトルハルバンを寄贈します。2013年7月28日 大韓民国 済州市長」と書かれている。